妊娠検査薬って2個いりで５００円～千円くらいするので、地味に高いですよね。。。
妊娠検査薬の使い方には、「１回しか使えません」と書いてて、そりゃ１回づつ使うのが一番いいのはわかってるけど、使えるなら何回も使いたい～。
ということで、今回は１回使った妊娠検査薬で、２回目以降もチェックできるのか試してみました！
今回使った妊娠検査薬はDotest(ドゥーテスト)
妊娠検査薬は生理一週間後から使えるDotest(ドゥーテスト)を使いました。
私がドゥーテストを使った理由は、生理予定日の一週間後から使えるといいつつ、早い人では生理予定日の数日前からでも反応がでると言われているからです。感度抜群！
早く妊娠できている気になりすぎてフライングを繰り返していたので、Dotest(ドゥーテスト)使ってました。
※ドゥーテスト以外でも妊娠検査薬の仕組みは同じなので、クリアブルーとかほかの妊娠検査薬でも結果は同じだと思います。ただ、クリアブルーは蒸発線がうっすら見えてややこしいです。
ちなみに、妊娠検査薬は薬局よりネットで買ったほうが若干安いですよ。
近所の薬局だと２個入で960円とかでした。
妊娠検査薬は複数回使用（再利用）できる？
結果、妊娠検査薬を再利用すると正しく検査できませんでした。
使ってみたのは、フライングで検査して、全く反応が出なかったときの妊娠検査薬。使ってみたのは、生理予定日の１週間後なので、正しく反応がでる時期です。
「一度使った妊娠検査薬」と「新しい妊娠検査薬」で反応が違うのか試してみました。
試した結果、一度使った妊娠検査薬は妊娠していると赤くなる線は真っ白のままだったのに対し、新しい妊娠検査薬は妊娠していると赤くなる線が赤くなりました。
念のためまた別の一度使った妊娠検査薬を使ってみたところ、真っ白が本当にほんの少し（すごく目を凝らすと見えるか見えないか？といった程度）だけ赤くなりました。
新しい妊娠検査薬だと線がくっきり。
つまり、検査薬によっては本当にうっすら反応が見える時もあるけど、基本は真っ白のまま(><)あー妊娠してなかったんだ…とへこむだけの結果になります。
なので、妊娠検査薬の再利用はやってみてもいいけど結果は全く信用できないということが今回の実験からわかりました。
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なぜ妊娠検査薬は再利用できないのか？理由を解説！
妊娠検査薬は尿をかけて、妊娠していると線が出てきます。
その線がでてくるのは、妊娠検査薬に妊娠していると分泌されるホルモンによって色がつく成分が含まれているからです。
妊娠検査薬は尿をかけて、その尿がちょっとづつ浸透して色が出てきますよね。
２回目だと色が出てこないのは、１回目の尿で色づく成分が流されてしまっているからです(><)
なので、新品の１回目はキチンと反応しますが、２回目以降だと反応しなくなります。
３回目、４回目の使用となるとさらに反応しないと思います。
まとめ
妊娠検査薬は再利用できるのか？について、実際に試してみたことをまとめました。
- １回使った妊娠検査薬を、複数回使っても正しい結果は出ない。線がでたとしても本当に正しいの？というくらいの薄い線、もしくは、本当に真っ白のまま。
- なぜなら１回目の検査の際に、検査薬の色づく成分が尿によって流されてしまうため。
なので、変に再利用して不安になるくらいなら新しい妊娠検査薬を使うのがいいです。
