私は原因不明の不妊で、妊娠するまでヨガ教室に通っていました。
もしあなたが基礎体温が低い、冷え性、骨盤が歪んでいる、呼吸が浅いということがあればヨガを始めることで妊娠しやすくなるかもしれません。
このページではヨガの体験レッスンも10か所以上行ってる私が妊活におすすめのヨガ教室について体験を踏まえてまとめようと思います。
東京の妊活におすすめヨガ教室を書いてますが、上位の2つは東京以外にも店舗が多いですよ(´∀`*)
すぐに読める目次
妊活・不妊に対するヨガの効果4選
ヨガは着床を助けるって本当?
子宮の血流が多いほど着床するための子宮の環境がよくなると言われています。そして、受精卵が着床したあとも血流がよく栄養がたくさん届かないと受精卵が育つことはできません。
受精卵が育つためにも子宮の血流がよく、ちゃんと受精卵に栄養を届ける必要があるのです。
ヨガのポーズをとることで骨盤が整い、骨盤が整うことで子宮への血流をよくすることができます。
ホルモンを安定させる効果が期待できる
妊娠するためには、卵胞刺激ホルモンと黄体形成ホルモンが整っている必要があります。しかし、人によってはこのホルモンバランスが乱れています。必要なホルモンが不足していると、せっかく着床できてもその着床を維持できなかったりします。特にストレスが多い生活を送っているとホルモンバランスは乱れやすいです。
ヨガには呼吸を整えゆったりと体を動かすことでストレスを軽減し、ホルモンバランスを整る効果があると言われています。
基礎体温を上げる
原因不明の不妊の方に、基礎体温が低いという人は多いです。基礎体温が下がると血の巡りが悪くなり子宮や卵巣の機能が下がるのです。
ヨガの中でもホットヨガは、高い湿度と温度の中で体を動かすことで日頃動かさない筋肉を使い鍛えることができ、基礎代謝があがります。加えて、温かい環境で体を動かすので体全体の血流がよくなり基礎体温を上げる効果が期待できるのです。
ちなみに、私はホットヨガに通っていたのですが、はじめて半年で基礎体温が0.5度上がりました。冷え性がなくなりましたよ!
深い呼吸で血流UP
ヨガでは深い呼吸を意識して、ポーズをとり続けます。深い呼吸は血流をよくする効果とリラックスする効果が期待できます。
呼吸がしっかりはけるようになると体の無駄な力が抜けやすくなります。妊活とは関係ないですが、私は肩に力が入りやすく肩こりがひどかったんですがマシになりました!
妊活・不妊におすすめのヨガ教室3選!東京の人気スタジオはどこ?
ヨガ教室に体験に行った中で、おすすめのヨガ教室を紹介します!
おすすめは、カルドとLAVAとララアーシャです。
3つともホットヨガ教室で、どれも東京に複数店舗ある人気のヨガ教室です。ちなみに、私はLAVAに通ったあとカルドに変わりました(´∀`*)
おすすめ順に紹介しますね。
ホットヨガ教室カルド!安いのに設備がいい!
一番おすすめなのはホットヨガ教室のカルドです。
カルドは東京周辺だと一番安いホットヨガ教室です!そして、安いのに床暖房&銀イオンスチーマと設備がいいです(◎◎)教室も清潔感があって綺麗ですよ!
デメリットとしては教室が広く、1クラスあたりの人数が多いのでインストラクターの先生の目が一人一人届きづらいところですね。
個人的にカルドを妊活の人におすすめしたいのは、妊娠がわかるとその月の退会期限を過ぎていても退会できるところです!どのヨガ教室もキャンペーンで入会する場合、継続する必要がある期間(6カ月)が設定されているのですがカルドはキャンペーンで入会しても妊娠がわかるといつでも退会できます。
気になる場合体験レッスンを受けることができますよ!
ホットヨガ教室LAVA!初心者でも安心!
次におすすめなのは、初心者でも丁寧に教えてくれるLAVA(ラバ)です。
LAVAは日本で一番店舗数が多いホットヨガ教室で、どの県にもヨガ教室があります。特に東京は店舗が多く、近くのヨガ教室が見つかると思います。
LAVAはインストラクターこまめに教室を回ってくれ、ポーズがおかしいと丁寧に教えてくれます。体が硬い人や運動が苦手な人でも通いやすいですよ!ダイエットで通っている人も多い印象でした。
料金は、店舗によりますがララアーシャよりは安くカルドよりも高いです。
LAVAも体験レッスンありです!
ホットヨガ教室ララアーシャ!溶岩ヨガで体ポカポカ!
ララアーシャは溶岩ヨガといって、溶岩でできた岩の上にヨガマットをしいてヨガをできます。
普通のホットヨガよりも体がポッカポカになって、体験に行った時は驚きました…!レッスンが始まる前に教室で岩盤浴するものとても気持ちいですよ~。インストラクターのお姉さんに聞いたら、不妊治療で通っている人も多いみたいでした。
ただ、店舗が少ないのがネックですね(><)通う教室が遠いとだんだんと足が遠のくので。あと、設備がいいし少人数制なので料金がほかのホットヨガ教室より少しだけ割高です。
ララアーシャも体験レッスンありです!
妊活だとヨガに通うおすすめの頻度は?
頻度は特に決まっていません。
ただ、ホットヨガの場合、外と中の気温差が大きいので、毎日通っていると冷房病と一緒で自律神経を悪くする場合があります。毎日通っても大丈夫な人も多いので人によるんですけどね。
私は週に1回~2回の頻度で通っていましたよ!
ヨガだと毎日通ってOK!YMCヨガやzen placeは全国にある常温ヨガの教室です。YMCヨガはマタニティヨガもあるので妊娠した後も通い続けられます。※ホットヨガは体への負荷が大きいので妊娠がわかったら退会する必要があります。
男性の不妊にもヨガは効果あり?
不妊の原因は半分は男性にあると言われています。では、男性不妊にヨガは効果があるのかというと、確実に効果があるかどうかは不明です。
ただ、男性の精子数にはメンタル面の不安やストレスが影響するので、ヨガでストレスを軽減することで、妊娠する確率が高くなるかもしれません。
夫婦でヨガに通うのもいいですね。男性も通えるヨガ教室も多いですよ。
ヨガで妊活をする際の3つの注意点
ヨガやホットヨガの先生は毎日ヨガをしていても妊娠するので、これらの注意点はこうしたほうがより安全というものです。
高温期のホットヨガ避けた方が無難
医学的な根拠はありませんが、卵子は高温に弱いので高温期のホットヨガは避けた方がいいと言われています。
排卵前後に腹圧のかかるヨガは避けた方が無難
腹圧がかかると卵に影響があるかもしれないので、排卵前後は腹圧のかかるヨガはやめた方がいいと言われています。ストレッチ中心のヨガや瞑想のヨガにしておくといいですね。
ハードなヨガは性欲減退
ハードはヨガは性欲が減退させる効果があると言われています。アシュタンガヨガやパワーヨガ、クンダリーニヨガは運動量が多くハードなので、妊活には向かないかもしれません。
自宅でもできる妊活におすすめのヨガポーズ
ヨガに通うのはちょっと…という方には自宅でできるヨガのポーズがおすすめです。
私がホットヨガに通って実際に感じた効果は?
私がホットヨガに通って感じた一番の効果は、基礎体温が上がり冷え性が改善したことです。卵管が閉塞&狭窄していたので体外受精になりましたが、1回の体外受精で妊娠することができました。
また、体が柔らかくなったことや筋肉がついたことは妊娠・出産にいい影響を与えました!筋肉がないとお腹に力が入らず出産が長引き辛いといいますからね。私は陣痛が始まってから3時間のスピード安産でしたよ。
まとめ
ヨガも万能ではないので、ヨガに通えば必ず妊娠できるというものではありません。でも、ヨガに通いだしたら妊娠したという人がいるもの事実です。
もしあなたが基礎体温が低い、冷え性、骨盤が歪んでいる、呼吸が浅いということがあればヨガを検討してみてくださいね。
子供を望むすべての女性が、無事に妊娠・出産できますように。