新鮮胚移植をした後6日目から10日目まで毎日、妊娠検査薬を使い、やっとET8で陽性の線が出て「わーい」と思ったのもつかの間、ET10には再度、妊娠検査薬が真っ白に…。
しかも、10日目の妊娠判定日にhCGが11.8で妊娠継続率が20%と言われ、化学流産だと確信。
↓判定日に妊娠継続率20%と言われた時の記録。
病院の先生も「もしかしたら継続するかもしれないし。まだわからない。それに、新鮮杯移植よりも胚盤胞の移植のほうが確率高いから。」と言ってくれましたが、残りの受精卵2個(一つがふりかけ法、一つが顕微鏡受精)のうち、顕微鏡受精をしたほうの受精卵が4分割で成長ストップし移植できないことが判明。ほかの一つも胚盤胞になり凍結できたはいいものの、グレードが4CCと最低ランク(TT)
顕微鏡受精に3万and受精したら成功報酬でさらに3万かかっているので、顕微鏡受精の受精卵の成長が止まり、6万円がこんなに簡単に溶けるのかと…。
人工授精は1回で3万だったのに…体外受精は桁が違う。
それに、顕微鏡受精だと障害の確率がふりかけで受精させるより高いって、顕微鏡受精後にネットのニュースで知り。病院で説明してくれなかったよー！！それなら、顕微鏡受精した卵子は成長が遅かったから顕微鏡受精せずに、普通にふりかけ法試したのに！！
といっても、精子を卵子に振りかけるやり方だと、カップルによってはほぼ受精しない場合もあるらしく。
もし採卵できた卵子3つ全部がふりかけ法で受精しなかったら、顕微鏡受精すればよかったと思ったんだろうな。
不妊治療って結果論だから、何が正しいかわからないから試していくしかないし、結果につながらなかったときに簡単にお金が飛んで行って怖い。
とりあえず、採卵からやり直しになったらまた追加で60万かかるから覚悟しないとな。
気持ちも辛いけど、家計も辛い…。
ちなみに、新鮮胚と胚盤胞の着床率はコチラに調べてまとめました。
ただ、気持ちとしては、化学流産だ…と思った12/10よりもだいぶ落ち着いていて、「仕方ないか。着床できてよかった。」と前向きに考えられるようになっています。
妊娠検査薬も高いからもうやめました。
真っ白の妊娠検査薬を何分も見つめて、毎回泣きそうになるのはつらいし。
移植してから安静にして、お腹に力も入れずに過ごしていたので、心なしかお腹がタルタルに。なので、昨日と今日は気分転換しようと思って腹筋してます。
腹筋ローラーすごいわ。
＜追記＞
2回目の妊娠判定日の記録。
