メンタルリープ6回目の「分類のリープ」の具体的な内容や娘の変化をまとめます。
※私がメンタルリープについて調べて理解したことを書いています。間違いがないよう気を付けていますが、もし理解が間違っていたらすみません。
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メンタルリープ6回目「分類のリープ」とは?
分類のリープでは、物事を分ける力が付きます。
例えば、これは動物とか、これは食べ物とか、これは人間とか。でも、赤ちゃんがそれを分類できるようになるには、赤ちゃん自身が観察して分類して、その分類が間違っていたら修正していく必要があります。例えば、どの動物を見てもわんわんというのは犬のカテゴリの勉強中です。理解が進むと絵で描かれた犬も犬、写真の犬も犬、実物の犬も犬とわかるようになってきます。
「分類のリープ」はいつからいつまで?
期間は、生後7カ月25日頃から始まり8カ月16日頃を中心に4週間くらいです。ずりはいやハイハイし始める子が多い時期ですね。色々動けるようになるので、ティッシュを全部出したりいたずらをする子も多いと思います。
娘の「分類のリープ」の時期はどんな感じだった?
赤ちゃんによっては、
- 泣きやすくなる
- 癇癪を起す
- おむつ替え拒否
- 食欲がなくなる
- 夢中になれるものがないとぐずる
ということが起こるみたいですが、娘は特に何も起こらなかったです。
最後の「夢中になれるものがないとぐずる」はメンタルリープの時期にかかわらずずーっとそうなので違いがわかりませんでした。
でもこのころから物を見たり触ったり食べたりして研究している感じは増えたように感じます。なんでも食べてました。
「分類のリープ」が終わっても分類できるわけじゃない
分類のリープの期間が終わっても分類できるわけではありません。例えば、娘の場合、8カ月頃に頻繁にチラシや絵本を食べようとしました。食べ物じゃないのに。
これは、絵本を食べてみる⇒まずい⇒食べ物じゃないというのを分類する学習をしていたのかなと思います。
なので、娘が絵本を食べてまずい顔をしていると私が「まずいね~食べ物じゃないね。」と教えてあげると次第に食べないようになりました。
といっても、娘が紙を食べないようになったのは1歳くらいでした。妹の子どもは10カ月くらいでも紙を食べなかったので、紙は食べ物じゃないと理解するのも赤ちゃんによって時期はマチマチなんだなと思います。
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